ぎっくり腰治療の注意点【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

相変わらずの雨ですね~

明日の夜には台風が来るそうすが

偶然にも、明日の夜と明後日の朝に

予約が入っていない!

ということで

来院する患者さんの心配をする必要はなさそうです。

 

しかし、代わりに

明日はうちの嫁さんが神戸に勉強会にいくので

そっちの方が心配ですね・・・

 

今度の台風、伊勢湾台風に似ているらしいので

ちょっと怖いですが

何事もなく過ぎてくれることを祈りましょう。

 

 

さて、本日のテーマですが

「ぎっくり腰の方の治療の注意点」

ということでやっていきます。

 

ご存知の通り

僕はぎっくり腰の方の治療は立ってもらったまま行います。

理由は、横になってしまうと起き上がれなくなる可能性があるからです。

 

本日の最後にきた新患のぎっくり腰の方も

そんな理由で立ったまま施術しました。

 

そこで問題が!!

 

僕が筋肉を順番にゆるめていって

徐々に動けるようになって

もうすぐ治療終了というところで

その方、立ち眩みでぶっ倒れました。

 

とりあえず介助して座らせて

ゆっくりしてもらったら回復しましたが

めっちゃ焦りました。。。

 

理由としては

おそらくですが

立ったまま筋肉の硬い部位をゆるめていったので

ゆるめた筋肉の血流が回復し

そっちに血流が奪われたことで

脳への血流が十分にない状態となり

立ち眩みとなったんだろうと思われます。

 

これから注意しないといけないな~と

今日はこの経験をもって教訓となりました・・・

 

ゆるめてあげて、

はやく楽になってほしい!と思ってましたが

それが必ずしも正解ではないということですね。

 

患者さんのために、

今日はここまで。

という勇気を持たないといけないなと思いました。

 

 

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