そもそも椎間板ヘルニアって【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

今日はフル満タンに予約が入っているので

1日頑張っていきます。

と思ったら1人目の患者さんと連絡取れない

アクシデント!

土曜日ですし、寝てるかもなぁ・・・

 

気を取り直して先にブログ書いていきます。

 

明日は奈良の天理に

アクシスメソッドの勉強会にいくため

しずくはお休みです。

 

それで、天理までの電車を調べていたんですが

と、遠い!!!

3時間半もかかるんです。やばくないですか?

1日7時間も電車乗ってることになりますから

本もっていって読みまくらないと・・・笑

 

 

 

さて、本日のテーマですが

「そもそもヘルニアって?」

ということでやっていきます。

 

みなさん、椎間板ヘルニアって聞くと

腰痛い!みたいなイメージありませんか?

 

実際にどんなかんじかというと

 

 

こんな感じのイメージだと思います。

 

椎体と椎体の間にある椎間板が

後ろにある神経(脊髄から出た神経の枝)を圧迫するから

痛みが出る。

 

だと思っていませんか?

 

実際に、こんな実験があります。

 

椎間板ヘルニアの患者さんの手術で

ヘルニアを取り除いてから、そのヘルニアのあった部位に

風船をいれておき、術後膨らませてみます。

そうすると当然ですが痛みが出ます。

 

ということは、やはり圧迫=痛み?

と思うところですが、

例えばこの実験で、ヘルニアがもともとない部位に

風船をいれておき、術後膨らませてみると

痛みは出ないというおもしろい結果があります。

 

つまり、圧迫されて痛みが出るわけではなく

ヘルニアによってその組織になんらかの炎症が

出現することによって痛みとなる。

ということがわかります。

 

 

腰が痛いから整形外科にいって

椎間板ヘルニアですね、手術しましょう。

というのは短絡的すぎます。

 

その部位の炎症がヘルニアからなのか

それとも周りの筋肉組織からなのか

判断してから、それでもヘルニア由来の場合は

手術すればいいと思いますが

筋肉由来の痛みは手術しても治りません。

 

ヘルニアの手術で治ったような感じがするのは

上記のような炎症が

術後の安静期間で収まっていくからだと

僕は思っています。

 

 

ヘルニアだけど手術したくない!

という方、結構多いです。

諦めずに1度、筋肉の影響をみてみてください。

それで変わるようなら

あなたの腰は筋肉由来の腰痛ですよ!

 

 

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