坐骨神経痛は教科書では治らない【大府腰痛】

こんばんは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

 

ふぅ~っと最後の患者さんの治療を終えて

一息ついているところでブログを書いています。

 

今日は6人施術させてもらって

うち2人初診の患者さんだったので

しゃべりまくって口が疲れています。笑

 

偶然にも二人とも坐骨神経痛だったので

今日は坐骨神経痛についてお話しようと思います。

 

坐骨神経っていうと

腰椎という腰の骨から出た神経が骨盤を通って

ふとももの裏から下に伸び

ふくらはぎの表と裏、足の指の先まで支配しています。

 

というのが教科書上のお話。

 

臨床上ではそうでないことも多々あります。

それはなぜなのか?

 

正解は、解剖学の教科書の通りに

一人一人の身体は出来ていないからです。

 

もちろん、多くの人がこのパターンです!

ってのは知られていますが

じゃあ、目の前にいる患者さんがそのパターン通りに

痛み、シビレが出ているか?というと

そんなことないことが結構あります。

 

たとえば、

坐骨神経痛って言っているのにふとももの前側も痛い

とか

ふくらはぎを治療して、お尻の痛みが消えた

とか

やっぱり神経の走行のイレギュラーがあるのが

当たり前だと思って治療しないといけないですね。

 

坐骨神経痛もしかり

教科書上のことばかりにとらわれていると

本当の痛みの原因に気づけないかもしれません・・

 

つくづく、治療は難しいです。

 

まあ、今日やった2人は

ちゃんと変化したのでまた来てもらって

続きの治療をしていきますがね!

 

ということで、

坐骨神経痛でお悩みで

どこいっても治らん!って人は来てくださいね!

 

そんな色々いってないけど治らん!って人ももちろん来てくださいね!

 

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