ほんとうにヘルニアが原因ですか?【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

 

 

さて、

 

寒くなってきていますね。

筋肉も硬くなっていきやすいこの時期には、

末端から冷やさないように気を付けて下さいね。

 

今日は

ほんとうにヘルニアですか?ということでお話していきます。

 

実際に、患者さんは

ヘルニアと整形外科で言われました。とか

脊柱管狭窄症って言われました。とか

結構多くの方がドクターに言われてからうちに来院されます。

 

それは、日本の痛み治療が

まずは整形外科!!

だからです。

 

それは良いと思います。

 

ですが、そこで検査して

レントゲンやMRIやって

ヘルニアや狭窄症があるからそれが原因ですねなんて

ちょいと短絡的ではないかなと常々思っています。

 

なぜかというと

 

その患者さんの痛みは本当に

ヘルニアが飛び出たときに出始めたのか?

または、脊柱管狭窄症になった瞬間があるのか?

 

痛みが出てくるより以前の

健康な状態でレントゲンやMRIを撮っても

その状態だったなら、関係ないですよね?

ですが実際にはそれはしません。

当たり前ですが、痛くないときに検査しないですよね。

 

そして、

 

痛みには楽な姿勢があるのか?

もしあるならなぜか?

 

というところも非常に気になりますよね。

 

ヘルニアが出ていることや脊柱管狭窄症であることは、

要は神経が圧迫されているということ。

 

神経が圧迫されているのであれば

いつも痛いはずではないですか?

 

でも、座っていると楽とか

寝ていると楽とか

はたまた、立っていた方が楽なんて人もいます。

 

それはなぜか・・・

 

そこまで考えて治療してくれる整形外科はおそらくありません。

ですが、そこまで考えないと治らない痛みが存在することもまた事実です。

 

情報に踊らされないよう、

いろいろな可能性を試していくことを心がけていきましょう。

そうすることが、治る事への第一歩だと思いますよ!

 

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