脊柱管狭窄症の改善症例!【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

 

本日は朝一に患者さんを1人施術させていただきました。

 

その方は70代の男性。

腰痛で5年くらい整形外科に通っていて

治ればよかったんでしょうが、症状は徐々に悪化。

 

当院にくる前まで100メートル歩くだけで

ふくらはぎ、ふとももの裏が痛くなり

最後は腰に痛みが来て歩けなくなる。

という症状をお持ちでした。

 

これを聞いてどうでしょうか?

普通に考えたらありえないですよね。

 

この方、整形外科でのレントゲン、MRIでは脊柱管狭窄症との診断をされています。

脊柱管狭窄症は手術適応と言われ、オペしないと治らないといわれていますが

手術はしたくない、ということでしずくに来院していただきました。

 

本人の希望としては

「ちゃんと立って、自分の足で歩きたい」

ということでしたので、がんばりましょうといって治療し始めました。

 

 

内臓、筋膜ともにカチカチで

症状が変化するまで時間がかかるかもしれませんよと

事前に言ってあったんですが

今日、初診から約1か月、

1週間に1回来ていただいて

 

「この前、買い物に行って200メートルくらい歩けた」

「腰の痛みはほとんど良くなった」

 

と言って頂けました。

 

症状がかなり重症なだけに

なかなか治療していっても変化しない中で

治療を根気強くさせてくださった本人にも感謝。

効果が出てくると、僕も一安心です。

 

まだふくらはぎ、ふともも裏の痛みが残っているので

それをしっかり取りつつ、内臓も調整していきながら

継続的に診ていって、しっかり歩けるようになるまで

サポートしていきます!

 

 

この事例からもわかるように

やはり、脊柱管狭窄症だから歩くと痛みが出る

という理論は疑問があります。

整体の施術で効果が出るということは

筋肉系の疾患であるというのに、

オペしかないと言ってしまうんですね・・・。

 

病院には

内科、外科、皮膚科、眼科、耳鼻科、泌尿器科、呼吸器科、循環器科、整形外科など

さまざまなカラダの部位の専門の医師がいます。

 

しかし、なぜか筋肉科だけは無いんです。

全身を覆っていて

体重の中でもかなりの質量を占める筋肉を診れる医師が

あまりにも少ない。

 

整形外科で診れるのは、

やはり外傷、急性のものになってくると思っています。

慢性期に入り、筋肉の影響によって痛みが出ているものは

整形外科の範囲外なんですよ。

 

1人1人地道に治していって

筋肉の慢性の痛みなら整体にいけば治る!とういうのが

世間で当たり前になる日が来るように

がんばらないといけないな~!と改めて思いましたね。

 

 

 

さて、本日のテーマは

「ツボをゆるめて腰痛改善②」

ということで

 

今回のツボは腰痛に効くだけじゃなく

生理痛など、女性に嬉しいツボの紹介となっております。

生理痛で腰痛、腰が重いなどの症状が出る方は

セルフケアもできる場所なので

試してみてください!

 

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