腸に良いことをすると腰痛が治る?その②【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

 

引き続き、「腸」についてお話していきます!

 

みなさん、腸を大切にしてあげていますか?

腸を大切にするっていってもなかなかイメージが出来ないと思います。

 

では、そもそも腸って何をやってるか知ってますか?

そりゃあ、消化吸収でしょ!っていうのは一般的に知られていますが

実は腸は人体の免疫系の細胞の約70%が存在するところなんです。

つまり、腸に負担がかかることで免疫にも異常をきたす可能性がある

ってことなんですよね!

 

僕は内臓治療をするので

ほぼみなさんの腸を毎回触らさせていただいてますが

結構、硬い方が多い印象です。

 

 

それはなぜか?

 

たとえば、あなたが365日働けって言われたらどう思いますか?

 

いやですよね!

 

唐突になんの話?と思われたかもしれません。

 

 

1日3食キッチリと食事している人は

365日、ずっと腸が働いている。腸内に食べ物が入った状態になっている。と

イメージしてもらえばわかりやすいと思います。

 

腸はずーっと働いているんです。

そうなると、人間と同じように負担がかかったり、

過労になったりしそうじゃないですか?

 

それが患者さんが腸が硬い方が多い理由になってくるかと思います。

 

もちろん硬くなる理由はそれだけじゃないですが

現代は豊食の時代。食べ物は基本的に食べ過ぎていると思った方がいいです。

 

これを例えば1日2食、簡単にできるのは

朝ごはんを抜くことです。

胃腸に食べ物を入れない時間を15時間くらいとるようにすると

ある程度、腸が休まる時間が取れるといわれています。

 

お昼12時に食べる、夕食を20時に食べる、とすると

夕食後から次の日の昼食まで14~15時間ほど取れる計算になります。

このようなプチ断食を1週間に1回でも行うことで

腸を休めることになります。

 

みなさん、食べないと身体動かないでしょ!って言われるんですが

逆です。食べたほうが身体は重くなります。

普段食べ過ぎている分、1食くらい抜いてみても全然問題ありません。

 

腸が張っている、便秘、下痢しやすい、おなかが弱いなどがあって

腰痛を持っている方、心当たりがあったらプチ断食をやってみてもいいかもしれませんよ。

 

 

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