１つの痛みを取るともう１つの痛みが出てくる【大府腰痛】

2017/11/01

こんにちは。

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

今日は午前からお昼まで予約があったので

３人ほど施術させていただきました。

その中の１人の患者さんに

こうゆう症状があらわれました。

最初はぎっくり腰的な腰痛

もともと、腰痛持ちで

たびたびぎっくり腰になっていて

しかもその周期が短くなってきているとのこと

腰の動作に関連する痛みを取っていって

２回の施術で結構よくなったな～と思ったんですが

今回３回目でまた別の場所が痛みが出てきているとのことでした。

こうゆうパターンは結構よくあります。

それはなぜか？

腰に痛みがある状態になるまでに

全身のいろんな部位に筋肉の緊張があって

筋肉同士がかばい合っていることで

成り立っている身体だった場合、

１つの痛みを取っていくと

その下に隠れていたもう１つの痛みが出てくるんです。

この方もそんな感じで

１つの痛みを取っていったので

痛みの質や部位が全く別の場所に移動した感じに

本人的には感じるでしょう。

まあ、治療していく中では

ありがちなことなので

もし、治療でこうゆうことがあっても

驚かないようにしてくださいね。

それだけ、いままでの負担が大きくて

いろんな部位が腰をかばってくれていた証拠ですからね。

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