大府市の重症腰痛専門院　鍼灸整体院しずく

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

 

今日は午前中から午後にかけて施術をさせていただき、

そのあとに、設計業者さんがみえて

店舗の内装、外装の写真撮影をしてくださいました！

さすがにプロカメラマンが来るとまたちがうな～

とか思いながら見ておりました。

 

 

さて、本日のテーマは

「腰痛になってからどのくらい経ってますか？？」

ということでやっていこうと思います。

 

腰痛専門で整体院をやっていると

いろんな腰痛の方がみえます。

 

ヘルニアっていわれた、脊柱管狭窄症っていわれたは当たり前。

坐骨神経痛やら分離症やら、さまざまな病名が出てきます。

まあそれはいいんですよ。

病名がついているからといって必ずしもそれが原因で痛みが出ているわけではないので

検査などして調べて行って

実際に治療してみて変化するようならそれ自体はあるけど原因じゃない

となるだけなので。

 

 

問題は「期間」です。

 

 

１０年、２０年ならまだいい方。

３０年、４０年となってくると

正直治るのに時間がかかってしまうんです。

 

なぜなら、その患者さんの脳は

３０年放置していた腰痛の状態、痛み、筋肉の緊張などを

記憶してしまっているからなんですね。

 

そして、それが当たり前だと思っている。

その腰痛がある状態が患者さんの正常になってしまっていることが問題なんです。

 

 

いわゆるホメオスタシスといって

生命維持に必要な機能、恒常性というものが

私たちには備わっています。

この恒常性があることで生きていられるのですが

慢性腰痛に関しては

恒常性があることによって、変化しにくい身体になっている可能性があるのです。

 

 

だから期間が長い腰痛の人ほど

治療期間も比例して長くなりやすい傾向にあります。

なので、４０年慢性腰痛ですなんて方は

かなり治りにくい傾向にあるんです。

 

 

これは治療家側ではどうしようもない事実です。

 

私たちが出来ることは、治療して、生活指導ももちろんします。

そうでないと期間が長い腰痛はなかなか改善していかないからです。

ですので、重症だよと僕が言った患者さんは

なるべく生活指導も受け入れてください。

 

 

患者さんにわかりやすい、

理解していただけるような説明をなるべくいたしますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

ということでまた動画なしになっちゃいました！

明日はまた腸内環境の動画上げますので

お楽しみに！

 

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