ギックリ腰は立ったまま治療します【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

今日は朝からアクシス、ダイエットなど

やらさせていただきまして

今昼過ぎでブログを書いていかんと!

ということ書いてます。

 

 

今日は先日、ぎっくり腰の患者さんが来院した話を

していこうと思います。

 

その方は、重いものを床から持ち上げようとして

腰に負担がかかってギックリ腰になったといっていました。

 

実際そうかもしれませんが、僕は

腰だけに負担がかかっていたわけではないと思ってます。

重い荷物を持ち上げるんだから全身の筋肉が収縮しないと

持ち上がらないんですよね。

 

前にもお伝えした通り、ぎっくり腰ってのは

全身の筋緊張から来るものがほとんどです。

つまり、全身の筋を診ていく必要があります。

 

 

しかし、難しいのが、

筋肉をゆるめすぎてしまうと

立ち上がれなくなったりするということです。

 

ぎっくり腰になると

筋肉の緊張度合いを微妙に脳が調整して

今の姿勢を保持している状態です。

それをセラピストが介入して

勝手にゆるめてしまうと

どうやって立っていいのかわからなくなって

腰が抜けそうな状態になってしまうんですね~

 

僕も1度、ベッドでギックリ腰の患者さんを治療して

立ち上がれなくさせたことがあります。

ほんとになるから冷や汗もんです。

 

 

では、どう治療するのか?ということが

本日のテーマ、立ったまま治療する。という感じです。

 

立ったままであれば、今の筋肉の緊張が変化した際に

徐々に脳がフィードバックしてくれるので

ちゃんと立位保持しながら治療ができます。

もちろん、寝てゆるめるよりは効果は落ちますが

それでも立てなくなってしまうよりはある程度のところで

納めておいて、徐々に治していく方が

身体にとって負担が少ないので

今回はこうゆうやり方をしてみました。

 

立ったままとはいえ、ちゃんと原因の占める割合の大きい筋肉が特定できて

それをゆるめられれば、良くなります。

事実、この患者さんは前屈できなかったんですが

出来るようになりました!いやー、よかったよかった!

 

 

ということで今日は動画なしですが

ギックリ腰の治療の仕方ということで書いてみました。

 

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