腰痛が改善することが必ずしもいいとは限らない【大府腰痛】

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

今日は6人施術する予定のところ

新患さんが2人はいって

計8人施術することになりました。

 

平日は暇な時間もあったんですが

おかげさまで埋まってきている部分もあるようで

ありがたいかぎりです。

 

 

さて、本日のブログのテーマですが

「改善することが必ずしもいいとは限らない」

ということでやっていきます。

 

うちにきた患者さんで多いのは

腰痛の痛みの軽減です。

初回に軽減させることができれば、

その人の腰痛の原因を僕が判断して

治療したことが合っているという指標になります。

 

ですので、その患者さんが納得できる。という点が

いい点なのですが、もう1つ

僕自身もこの方向性や診立てで合っているのか?

ということがよくわかるので

軽減を目標にすることが多いです。

 

その中で、たまに

痛みが完全になくなった

いわゆる痛みが消失した

という状態になる方もみえます。

 

これも、軽減したときと同様に

効果が出ている結果なので良いんです。

 

 

問題なのは「悪化」したとき

 

悪化ということは

来た時より痛い

とか

来た時より違和感がある、しびれている

とか

そうゆうパターンも少なからずあります。

 

「改善することが必ずしもいいとは限らない」

 

と言ったのはここなんですが

悪化した方ももちろん、

治るために必要な悪化の可能性が高かったりするんです。

 

いわゆる好転反応といって

良い状態になろうとするときに

人間はいったん悪い状態になることがあります。

 

個人差はあるんですが

この「悪化」が出た時は

結構そのあとに楽になっていくことが多いです。

 

ですので、

初診の際に起こる状態としてあるのは

消失→軽減→悪化

の順番で良い順だと思ってください。

 

そして、1番イケナイのは

「来た時と全く何も変わっていない」

つまり、そのままという状態です。

 

僕が身体に触って

変化させようとしても重症の方だと変わらないこともありますが

重症っぽくなくて全く変化しない

という方も稀にみえます。

 

そうゆう方は

おそらく僕がやっても変化させることが出来ないだろうと思って

そうゆうお話をさせていただくこともあります。

 

まあ、ほとんどないですが

たまにあることなので

一応書いておきます。

 

 

ということで、

ただ単に腰痛が改善することだけが

良い状態が作れている

という証拠ってわけじゃないこともあるよ!

ってお話でした。

 

どこいっても変化しなかったんですけど!

って方は1回施術させてください。

初回はお試しで2980円なので

ぜひ僕の腕を試してください!

 

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