鍼灸整体院しずくのブログ

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腰痛の基本構造【大府腰痛】

腰痛コラム
2018年09月8日

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

 

さて、北海道が大変だというニュースが連日報道されていますね。

未曾有の災害ってのは、防ぎようがないから

日頃からそうなったときにどうするべきか?を考えておく必要があるなと感じました。

 

身体に関しては、

防ぎようがないわけじゃないので、

痛くなってから整体にいくってのもいいけど

痛くなりそうだから整体に行くっていうスタンスの人が増えて下さるとうれしいですね。

 

 

さて、今日のテーマは腰痛の基本構造です。

 

そもそも、多い腰痛のパターンって?

と考えてみたんですが、これが1番多い!というのが

僕の中でありますので、シェアしていきたいと思います。

 

ズバリ、おなかが硬い人は腰痛になりやすい!!!

 

1年半、腰痛専門の整体をしてきて

圧倒的におなかが硬いことが腰痛の原因となっていることが多いです。

 

おなかって、柔らかいでしょ?

脂肪じゃないの?

硬いってそもそも何が硬いの?

そう思われる方が多いと思いますが

おなかは筋肉でおおわれています。

 

内臓を守るための腹筋も種類がたくさんありますし

その奥にある腸も筋肉から出来ています。

さらにその奥にある筋肉は背骨に付着していて

硬くなって背骨を前に引っ張る事で腰痛の原因となります。

 

 

普通に考えたら、腰が痛かったら腰に電気を当てて

腰を温めて、腰を牽引して、腰をマッサージしていく。

という流れになるかと思いますが、

あなたの腰痛はそれで治ってますか?

 

治っていないのに、だましだまし整形や接骨院に行っているという表現をする方が

僕の患者さんでも非常に多いです。

みんな無意識にわかっているんです。だましだましだと。

 

原因を特定せずにする治療ほど意味のないものはありません。

ぜひ、原因をちゃんとみてくれる先生を探すことをおすすめします。

 

2980円だし、試しにしずくの施術を!って人も

基本的にちゃんと通ってくれないと治せませんので

初回で納得したら、ちゃんと通う覚悟をもって来てくださいね!

 

 

台風すごかったですね【大府腰痛】

雑談
2018年09月5日

こんにちは。

 

鍼灸整体院しずく、院長の永田です。

 

本日もブログをご覧いただき本当に、ありがとうございます。

 

 

さて、久しぶりの更新になります。

昨日は超大型の台風が日本列島に直撃していたので

家で妻とゆっくりDVDでも見て過ごしていました。

 

ここ最近、また季節の変わり目に差し掛かってきたので

腰痛の方にはつらい時期になってきたかな~と思っています。

 

特に、ぎっくり腰、ヘルニア、慢性腰痛の長い人は

なるべく早めに受診していただけるといいかな~と思います。

 

うちの院では、最近は結構調子が良くなってきた人が多くって

月に1回とかのメンテナンス的に通っている方も増えてきたので

ちょっと暇な時間帯もあります。

ですので、どしどし問い合わせお待ちしております。

 

 

そういえば、妻のおなかもだいぶ大きくなって

ついに9か月目を突破しました。

 

お腹の中の我が子も、グルグルと動いていたり

ポコポコとおなかを蹴っていたりと元気です。

予定は10月後半に生まれるみたいなので

僕としても楽しみです。

 

我が子のためにも、患者さんをたくさん治して

立派な父ちゃんにならないとですね~!

 

腰痛と内臓と薬の関係

腰痛コラム
2018年08月22日

腰痛の原因として、みなさんはどんなものを思い浮かべますか?
 
筋肉の緊張や骨格のゆがみが原因となることは、想像しやすいと思います。
 
しかし「内臓」が腰痛の原因となることもあるって、ご存知でしたか?
 
特に痛み止めなどの薬を多用している人に、内臓の問題があるケースが多いです。
 
痛み止めや鎮痛剤などを頻繁に飲んでいる人は、内臓由来の腰痛で苦しむことになることもあります。
 

腰痛と内臓と薬の関係

腰痛と内臓とお薬には、密接な関係があります。
 
まず内臓の位置がズレていると、回りの筋肉や骨格への負荷をかけて、体全体のバランスが崩れてしまったり、腰に負荷がかかってしまいます。
 
また内臓がつかれていると免疫機能も落ちてしまうので、腰痛があっても治ろうとする力が働きません。
 
内臓の問題は腰痛につながるのです。
 
ではなぜ、内臓の問題が起きてしまうのでしょうか?そこに薬がかかわっています。
 
薬は治療のために飲むものですが、ただ良いものというものではなく副作用があったりしますし、内臓と「無毒化」されて身体の外に排出されないと、身体に悪影響があります。
 
肝臓や腎臓で無毒化が行われるのですが、薬を飲む量が多いと肝臓や腎臓での無毒化が追い付かないで、内臓内に悪い物質が溜まっていってしまいます。
 
そうすると内臓の位置が下がってしまったり、内臓の機能が低下していってしまいます。
 
そうして腰痛に繋がっていってしまうのです。
 
薬を飲みすぎる人に腰痛が多いのは、こういう理由なのです。
 

薬だけに頼らず、身体を整えていくことが根本改善の第一歩

腰痛がある、頭痛がある。そうすると生活に支障が出るので、痛み止めや鎮痛剤を飲むこともしょうがないと思います。
 
痛みがあると動けなくなってしまいます。やらないといけないことが、終わりません。
 
薬を飲んで動けるようになりたいというお気持ちはすごくわかります。
 
ただ薬は一時しのぎで、痛みの根本改善にはつながりません。効き目が切れると痛みがぶり返しますし、内臓に負荷がかかるので症状が悪化することも。
 
だから薬を飲むのも良いですが、同時に身体を整えていくことをお勧めします。
 
薬で一時しのぎしつつ、身体を整えて根本改善を追求する。それが最終的に一番いい結果になると思います。
 
腰痛と内臓と薬の関係、知っておくと毎日の身体のケアにもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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