腰痛の原因として、みなさんはどんなものを思い浮かべますか?
筋肉の緊張や骨格のゆがみが原因となることは、想像しやすいと思います。
しかし「内臓」が腰痛の原因となることもあるって、ご存知でしたか?
特に痛み止めなどの薬を多用している人に、内臓の問題があるケースが多いです。
痛み止めや鎮痛剤などを頻繁に飲んでいる人は、内臓由来の腰痛で苦しむことになることもあります。
腰痛と内臓と薬の関係
腰痛と内臓とお薬には、密接な関係があります。
まず内臓の位置がズレていると、回りの筋肉や骨格への負荷をかけて、体全体のバランスが崩れてしまったり、腰に負荷がかかってしまいます。
また内臓がつかれていると免疫機能も落ちてしまうので、腰痛があっても治ろうとする力が働きません。
内臓の問題は腰痛につながるのです。
ではなぜ、内臓の問題が起きてしまうのでしょうか?そこに薬がかかわっています。
薬は治療のために飲むものですが、ただ良いものというものではなく副作用があったりしますし、内臓と「無毒化」されて身体の外に排出されないと、身体に悪影響があります。
肝臓や腎臓で無毒化が行われるのですが、薬を飲む量が多いと肝臓や腎臓での無毒化が追い付かないで、内臓内に悪い物質が溜まっていってしまいます。
そうすると内臓の位置が下がってしまったり、内臓の機能が低下していってしまいます。
そうして腰痛に繋がっていってしまうのです。
薬を飲みすぎる人に腰痛が多いのは、こういう理由なのです。
薬だけに頼らず、身体を整えていくことが根本改善の第一歩
腰痛がある、頭痛がある。そうすると生活に支障が出るので、痛み止めや鎮痛剤を飲むこともしょうがないと思います。
痛みがあると動けなくなってしまいます。やらないといけないことが、終わりません。
薬を飲んで動けるようになりたいというお気持ちはすごくわかります。
ただ薬は一時しのぎで、痛みの根本改善にはつながりません。効き目が切れると痛みがぶり返しますし、内臓に負荷がかかるので症状が悪化することも。
だから薬を飲むのも良いですが、同時に身体を整えていくことをお勧めします。
薬で一時しのぎしつつ、身体を整えて根本改善を追求する。それが最終的に一番いい結果になると思います。
腰痛と内臓と薬の関係、知っておくと毎日の身体のケアにもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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